アンフェア

どういうわけか、去年のTV「アンフェア」の1~6話のビデオを、横でながめることになりました。

人気があるらしく、いま映画版が公開されています。

TVのお話しは、意外な人が殺されたり、みんなが怪しかったりと、「24」みたいな展開です。(ちなみに父さんは「24」は、第一シーズンの1~3話しか見てませんので、こういう例えをする資格はないんですが・・・。)

主演の篠原さんは、いま一番視聴率の取れる女優さんだそうです。

最初見たのは、「ダウンタウンごっつええ感じ」で、顔中が洗濯バサミだったような気がします。

あるとき、ラジオから流れる曲が気になって、初めてシングルCDを買いました。「恋しさとせつなさと心強さと」です。

(そういえば、カラオケでこのまえ誰かが歌っていたような気がします)

200万枚の大ヒットでしたが、その後、あんまり見ないなぁと思っていたら、ドラマや映画に出演し、最近、本名が市村涼子さんになったそうです。

父さんは、「有頂天ホテル」のええ加減そうなコールガール役が好きです。

続きが気になってたんですが、先日、最終話の途中から見ることができました。

「やっぱり、犯人はあいつか?」と納得しましたが、要は一番犯人そうでない人物を疑ってしまうんで、意外でもなんでもなくなってしまいます。

面白い作りになっていますが、謎解きのヒントもなしに、急にこいつが犯人です、って言われても、それはアンフェアじゃないかなぁと思ってしまいます。

でも、面白いです。