潜降・耳抜・ダイコン・デジカメマニュアル

今回のパラオでは、3本/日×3日=計9本潜りました。ちょっと、潜りすぎのような気がします。もうちょっと、ゆったりしたいです。
やはり、耳抜きには相変わらず、苦労しています。だいたいダイビングを断念する方は、耳抜きで引っかかるんですから。
潜降と耳抜きの父さん流のコツをひとつにまとめました。
ついでに、ダイブコンピュータとデジカメ水中撮影の注意をいっしょにまとめました。ここだけ、印刷すれば、ダイビングはOKです。

 

【耳抜きマニュアル】
ダイビングが決まったら、
・一ヶ月くらい前から、あごをカクカク動かし、耳抜きの練習をする。特に左耳側を。
そして、当日は、
・潜降中は頻繁に耳抜きする。
・潜降後も、水深が少しでも変わったら、耳抜きする。
・上昇中も耳抜きをする。これに失敗すると鼻血ドバッーとでます。

 

 

【潜降マニュアル】
・1本目は、少しウエイトを増やす。アルミタンク、3mmスーツなら、5Kgにしましょう。
・2本目からは、4KgでOK。さすがに、後半はすこし浮き気味になります。

 

今回のパラオでも、いまいち、ダイブコンピュータの使い方がよくわかっていなかったです。現在時刻が狂っていたのがつまづきの始まりだと思ってます。帰ってから、修正方法を勉強しました。

 

【ダイコン操作マニュアル】
○潜行中は、
・[E:#x2605]上は深度、下は時間、を表示。
・[E:#x2605]安全停止時は、安全停止残時間を表示。

 

○ログ付け時は、
・[E:#x2605]1押し目で、エントリ時刻
・[E:#x2605]2押し目で、潜行時間(エキジット時刻は計算すること)

 

○注意:
・現在時刻が合っているかを確認する。違っていれば、「設定」で修正のこと。旅行前にあわせておくこと。
・時差は計算すること。
・地上では、休息時間を表示。

 

 

【デジカメ注意事項】
・少し長めにシャッターを押すこと。その後も少しの間ぶれないように固定させること。
・ハウジングに乾燥剤をいれること。
・ハウジングを閉めた後、もう一度カチッと音がするまでしっかり閉めること。
・海に飛込む時はBCに少し空気を入れ、片手を挙げて、カメラに衝撃を与えないように。
・海中で岩などに足をついて撮る時は、体を固定させて息を吐ききってから撮ること。
・海の中で光が入ってきていて、下から上を撮る時(見上げるようにして撮る時)はフラッシュをたかないようにすること。←めんどうな時はフラッシュのところを手で隠しながら撮ること。
・海の中でオレンジのランプがついて撮れない時は何かおかしいとき。原因はわからないが撮れないのであきらめること。(旧デジカメではよく発生しました)
・海から上がって陸で撮る時はハウジングをはずすか、ハウジングの水滴を拭くこと。
・セッティングはエアコンの効いた明るい場所で。その方が、ゴミが着いていても発見しやすしです。(湿気とごみに注意)
・[E:#x2605]直射日光に当たって、ハウジング内部の温度が上がらないように、ハウジングの上にはタオルなので覆いをしましょう。(高温注意)

 

以上