入社式

ニュースで、昨日の大企業の入社式の風景を映していました。景気が回復気味とは言うものの、やはり就職はたいへんです。知り合いの方の情報では、最近は、どこもかしこも、インタネットでの申し込みで、そこで、まずフルイにかけて、筆記試験、面接で晴れて合格とのことです。ちょっと、人気のある新興企業なんて、インタネット開始時刻に、いくら接続しようとしてもつながらず、数時間悪戦苦闘して、やっと、接続できたときは、「定員です」で終了だったそうです。なんか、ひどい話です。

父さんの頃は、1972年4月から就職戦線が開始しましたが、ニクソンショックの影響で、機械製造業は軒並み募集人員を減らし、結局、先生の勧めで、少し畑違いな今の会社の入社試験を4月にうけて、5月には採用通知が来てました。初志貫徹した同級生は、けっこう、次から次へと落とされていたのを覚えています。

あんまり、関係ない話ですが、職場の成人病検診の通知が来ました。いつもだと、「煙草の本数は?」とかマークシートで記入していたんですが、今年からWEBへの入力となりました。何でもかんでも、パソコン/ネットの時代です。なんかこれでいいのかぁ、と思う毎日です。