TV構造改革

朝日新聞夕刊の「TV構造改革(丸山タケシ)」というコラムが気に入って毎週読んでます。1/14の記事には、「そうだそうだ」とうなづいてしまいました。題は「テレビ界の聖域的番組」。

「TV界には否定しづらい番組というのがあります。『はじめてのおつかい』や『鳥人間コンテスト』などがそれです。「健全」「正しさ」「がんばり」が共通項。さらに『仮装大賞』なんかにいたっては、丸山弁護士が何の脈絡もない「スイスのチロル」のカッコウですわっていることすら否定できません。親戚の家のTVに「仮装大賞」映っていようものなら、欽ちゃん走りで逃げ出します。」

「うんうん」と、思いました。一回くらいなら、素人さんや子供達のガンバリにすがるのもいいんですが、毎年毎シーズンじゃ、ちょっとしつこいんですよね。

そういえば、新シーズンに入って、我が家のTVは、「西遊記」の前宣伝にも打ち勝って、連ドラが映っておりません。「相棒」は一話完結が多いんで、連ドラからちょっと除外しましょう。