Cカードスクール

昨日の続編です。
2002年(平成14年)6月からCカード取得を開始しました。スクールは、本牧エグザスで、所属団体は、BSACです。英国生まれですが、いまは、こなみが中心です。ダイビング団体は、プロレス団体みたいなもんで、別に国の認可なんか必要なく、要はきちんと教育してどれだけ良いダイバを卒業させるかです。ですんで、金儲けに走って粗製濫造になる可能性もあります。
本牧スクールに決めたのは、たまたま近くにあったからです。スポーツクラブ内のプールで体験実習もできましたし、みんな親切でけっこう感じよかったです。が、エグザス全体では悪評がけっこうあります。
・強引な勧誘。
・強引な器材の売りつけ。
・BSACが世界に通用しない(注:潜るのには問題ありません、将来イントラになるなら・・・・)。等々
今から考えれば、もっと安いスクールもあったかと思いますが、まぁ、これだけ楽しんでるんだからいいかなぁって思ってます。ただ、「器材は確かに売りつけます。」、それに、値段が4割引だったりと、良くわかりませんでした(今なら量販店で大体の値段の見当はつきます)。チーフのOさんは「ダイコン買えば、今ならラッシュガードがついてきます。」とか。父さんは彼を「潜るセールスマン」と呼んでました。(そのころ「笑うセールスマン」というアニメがありました。)
伊豆の海洋実習の時にいろんな人がいました。
①Aさん:まだCカード前なのに、何から何まで全部買って持ってました。ナイフにライト、ダイコンと体中いろんなもんがついてます。あとは背中に水中銃があれば完璧です。「おいおい、ゆっくり買えよ」って言いたかったです。
②Bさん:名古屋から伊豆までわざわざ来たのに、ボート1回乗ったら船酔いでダウン。2本潜らないとSD取れないのに、帰っちゃいました。また、名古屋から来なきゃならないなんて、「遠いとこから来たんだから、もうちょっとがんばれよ」。
③Cさん:こっちがロープにつかまって、ゆっくりゆっくり潜降しているのに、頭から海底へ突っ込んで行きます。「おいおい、学科で、ゆっくり潜れって習わなかったんかい」って。