海猿と新撰組

TVドラマはあんまり見ません。が、我が家のTVは「海猿(第二回)」を映しています。これって、ちょうど一年前映画を見ました。タンクを背負って腕立て伏せはしたくないなぁ。映画→TV→映画っていうフジテレビのもくろみのようです。そうは問屋が卸すかな?でも、潜水士たちのあのタンクの背負い方(前から回転させて頭を通り越してスポっと腕を通す)はかっこいいですね。五十肩の父さんにはとうてい無理です。右腕があがりません。

映画のほうがTVより上という気持ちがどこかにあります。考えて見れば映画だってあたりはずれが大きいし、TVも「そろそろ面白くなるだろう」って最終回を迎えてしまうことだってあります。

昨年一年間はNHK大河「新撰組!」を見続けました。父さんにとってこれは驚くべきことです。「古畑」の三谷脚本ということで見始めましたが、これははまりました。新撰組モノはいつも土方ばっかしスポットがあたりますが、今回は、芹澤鴨佐藤浩市は貫禄あり)と山南敬助堺雅人ぴったし)を丁寧に描いていました。NHKは次のお正月特番で「その後の新撰組!」を三谷脚本と土方歳三(もちろん山本耕史)主役で放送するらしいです。見ようっと。