初めての作家さんです。
最後の皇帝と謎解きを、犬丸幸平、宝島社、2026.1、19cm 349p

「北京の日本人絵師は、紫禁城に住む廃帝・溥儀に水墨画の師として雇われ…。」
12年前に浅田次郎さんの「蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)上・下」を読みました。
傑作でした。
ただ、登場人物名が同じような漢字ばかりで読みづらかったことを覚えています。
本作は、蒼穹の昴のもう少し後の時代で、世の中的には大混乱前夜かな。
ただ、ミステリーとしては、少し軽めのお話しが続き、最後も同じような展開かと思っていたら…。
これってどんでん返しなのかな。
意表をつかれました。
歴史ミステリーの傑作だと思います。