月光ゲーム

有栖川有栖さんの3冊目は、ほぼ長編デビュー作と言われている評判の本です。
ちょっと昔の作品だったので行列は短かったです。

月光ゲーム、有栖川有栖東京創元社、1994.07、、15cm 361p

「山が噴火し陸の孤島と化したキャンプ場に出没する殺人鬼。」

著者からの挑戦状なんかがあって、古典的本格ミステリーのおもむきがうれしいです。
ただ、登場人物が多いので、途中で誰が誰だかわかんなくなりました。
でも、なぞ解きは、奇抜なトリックなんか使わず、なかなかすごい。

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有栖川有栖さんの作品の中で読んだものは下記です。
46番目の密室、暗い宿、月光ゲーム