十戒

あの「方舟」はほんと衝撃でした。
最新作の行列は長かったです。

十戒、夕木 春央、講談社、2023年08月09日、四六変型、304ページ

「殺人犯を見つけてはならない。それが、わたしたちに課された戒律だった。」

前作と同様に途中けっこうめんどくさい。
でも、なぞ解きが始まると先が知りたくて知りたくて…。
そして、今回の事件の全貌がわかって「あーやっぱりそうか」。
それほど衝撃はありませんでした。
で、最後の2ページで「あれっ、もしかして…」。
確信が持てず、結局、講談社の解説を読んで、納得の驚き。
これ以上もう書けません。なぜなら、何を書いてもネタばらしになってしまうので。
でもこのやり方はちょっとずるいんじゃないかな。
ただ、言えるのは、じいちゃんの読んだ順番は正解でした。

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夕木春央(ゆうきはるお)さんの本の中で読んだものは下記です。

方舟、十戒