2023年の読書

今年もいっぱい本を読みました。全部で43冊。
そのなかで、ベスト6を選びました。

「名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件」白井智之。
これでもかっていうなぞ解きの連続は、もうおなかいっぱい。

「汝、星のごとく」凪良ゆう。
やはり本屋大賞受賞作はおもしろい。続編もぜひ読んでみたいです。

「方舟」夕木春央。
ラストの衝撃はなにしろすごい。もう一回最初から読み返しました。

「コメンテーター」奥田英朗
あの精神科医 伊良部先生がまたまたハチャメチャの活躍です。ばかばかしい。

「可燃物」米澤穂信
じいちゃん大好きな米澤さんの新作。初めての刑事ものですが変わらぬ面白さです。

「ラブカは静かに弓を持つ」安壇美緒。
チェロの話なんですが潜入捜査ものです。読後はさわやかな気分になります。