月夜の森の梟

移動図書館の棚で偶然見つけました。「これって新聞の土曜版で連載してたんじゃないかな」。

月夜の森の梟(ふくろう)、小池真理子朝日新聞出版、2021.11、20cm 172p

「『年をとったおまえを見たかった』作家夫婦は病と死に向きあいどのように過ごしたのか。」

土曜版でときどき読んでいました。そのときも目がかすんだ記憶があります。

今回まとめて読んだら、「かたわれ」をなくすということはこういうことなんだと思い知らされました。つらいなぁー。