よもつひらさか

初めての作家さんです。ホラー小説の傑作という評判です。古い本なので行列はなかったです。

よもつひらさか、今邑彩(いまむらあや)集英社、2002.09、16cm 385p

「戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。」

ひとつのお話が短くてサクサクと読みやすい。そしておもしろい。ホラーというジャンルのようですが、「世にも奇妙な物語」風かな。ただ、途中で先の展開がだいたい読めてしまうので、驚きはそれほどありません。