ハヤブサ消防団

池井戸さん原作のドラマや映画はいっぱい見ているのですが、本は6冊目です。
ベストセラーだったので行列は長かったです。
予想外だったのは、ドラマが始まったことです。

ハヤブサ消防団池井戸潤集英社、2022.9、19cm 474p

202307061

ハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎は、消防団に勧誘される。」

ドラマ初回をはさんで読み切りました。
舞台は、いつもの銀行や下町工場じゃなくて、田舎の消防団です。
あんまり書くとまずいので…。
おもしろかったです。
ただ、人間関係がけっこう複雑で…。
ドラマの初回を見たら、みんな怪しそうなくせのある俳優さんばかりなので、もしかしたら、映像の方がわかりやすいかも。
田舎のホンワカした風景と火事と消防の場面はドラマ向きかも。
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池井戸潤さんの作品の中で読んだ本は下記です。
下町ロケット、七つの会議、半沢直樹アルルカンと道化師、花咲舞が黙ってない、不祥事、ハヤブサ消防団