掬えば手には

「そして、バトンは渡された」は好きな本です。
瀬尾さんの4冊目は、移動図書館の棚で見つけました。

掬(すく)えば手には、瀬尾まいこ講談社、2022.7、19cm 244p

202306171

「梨木匠は平凡が悩みだったが、人の心を読めるという特殊な能力に気づいた。」

けっこうきつめの本が続いたんで、こんな本に当るとホッとします。
あたたかい本です。
悪い人は出てきません。
サクサク読めて、幸せな気分になります。
・・・・・・・・・・・
瀬尾まいこさんの作品の中で、これまでに読んだ本は下記です、
「卵の緒」、「そして、バトンは渡された」、「あと少し、もう少し」、「掬えば手には」