名探偵の生まれる夜 大正謎百景

「むかしむかしあるところに、死体がありました。」で青柳さんのファンになってしまいました。
5冊目は移動図書館の棚で偶然見つけました。

名探偵の生まれる夜 大正謎百景、青柳碧人、KADOKAWA、2022.12、19cm 283p

202303181

「歴史的偉業の裏に事件あり。文豪たちによる大正浪漫ミステリ。8編。」

第1話の主人公 平井太郎の名前を見て、すぐに、NHKドラマ「探偵ロマンス」を思い出しました。
ひとつひとつのお話は短くて、それほどでもないのですが、こうやって、有名な人たちが次から次へと登場してくるとワクワクします。
フィクションでしょうがもしかしたら…。
茅ヶ崎あたりも登場し、すごく身近な物語になりました。
じいちゃんにとっては、傑作です。
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青柳碧人(あおやぎ あいと )さんの本の中で読んだものは下記です。
「むかしむかしあるところに、死体がありました。」、「浜村渚の計算ノート」、「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」、「むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。」、「名探偵の生まれる夜 大正謎百景」