兇人邸の殺人

今村さんの3冊目の本です。
そして、「屍人荘の殺人」シリーズ第3弾です。
たまたま移動図書館の棚で見つけました。
前2作は、ありえないような設定の密室ミステリーです。

兇人邸の殺人、今村昌弘、東京創元社、2021.7

Rsatujin

「廃墟テーマパークにそびえる奇怪な屋敷。深夜侵入した葉村と比留子を異形が襲う。入ったが最後、姿をみることは二度とない。」

1作目がゾンビ集団、2作目が予知能力者、そして今作は狂暴化した大猿。
とんでもない状況設定のミステリーです。
けっこうとうさんは好きなんですけど。
ミステリー部分が途中だんだんついていけなくなりました。よくわかんない。
でも、このお話の雰囲気は好きですけど。
次の作品が出たら、また、読んじゃうだろうなぁー。
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今村昌弘さんの作品なのかで読んだものは下記です。
屍人荘の殺人、魔眼の匣の殺人、兇人邸の殺人