北京冬季五輪が閉幕しました。
2週間ちょっと、いろいろな種目をテレビで楽しみました。
選手たちの活躍には拍手喝采です。
ただ、氷や人工雪に転倒・激突してしばらく起き上がれない選手たちを見ると、これから人生長いのに大丈夫かなぁーって。
今回のオリンピックは、ヘンなことがいっぱいありました。
とどめはドーピング。
非常に後味の悪い五輪になりました。
IOC会長は、またまた「大成功」と自画自賛。
コロナ禍で強行開催された東京五輪では、開催地日本に対して上から目線だったIOCが、今回は一部大国の横暴に弱腰対応。
この五輪とIOCのことは、絶対に忘れないようにしようと思っています。
日本選手がメダルをいっぱいとって、みんなが喜んでいるので、この機を逃さず、「さぁ、2030年札幌冬季五輪だぁー」って動き始めました。
札幌市は、一部の市民の意見を聞いて、そして、夏前には立候補するそうです。
いまはどこの国も冬季五輪をやりたくないので、立候補すれば、IOCは秋には決定するという噂です。
札幌市は自分たちのお金だけでほんとうにやり切れるんでしょうか。
たった２週間のお祭り騒ぎに、税金を投入するんじゃなくて、ふつうの人たちが健やかに暮らせる施策にお金を使ってほしいです。
