恩田さんの10冊目の本です。
「夜のピクニック」や「蜜蜂と遠雷」のような面白い作品があるかと思うと、わかりづら～い本もあります。
「私は確かにその二人を知っていた。始まりは、三面記事、これは“事実に基づく物語”」
読み始めると？？？、なんじゃこりゃ。
途中から、自殺するふたりの話、それを題材に執筆する話、それを舞台化する話、だと分かってきます。
これって、ノンフィクション小説？、エッセイ？
最初はなにがなんだかわからなかったんですが、途中から、読むスピードがアップします。
でも、結局最後まで、？マークがつきました。
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恩田陸（おんだりく）さんの作品の中で読んだものは下記です。
夜のピクニック、ネバーランド、光の帝国 常野物語、蒲公英草紙 常野物語、不安な童話、エンド・ゲーム 常野物語、ＥＰＩＴＡＰＨ東京、蜜蜂と遠雷、祝祭と予感、灰の劇場
