魔力の胎動

東野さん29冊目は、移動図書館の棚で見つけました。
ですので、まったく予備知識がありませんでした。

魔力の胎動、東野圭吾、KADOKAWA、2018.3、19cm 316p、2月

Maryoku

「自然現象を見事に言い当てる不思議な力。君はいったい何者なんだ?」

読み始めてすぐに、「これって、ラプラスの魔女の前の話しだぁー」ってわかりました。
5編の短編集で、だんだんと、本編につながるストーリーになります。
ガリレオに似ているんですが、超能力者を扱っているので、ファンタジーっぽいかな…。
ラプラスの魔女」自体のお話も忘れていたので、なにがどうつながっているのか、はてなでした。
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これまでに読んだ東野さんの作品は下記です。
白夜行プラチナデータ、容疑者Xの献身、流星の絆、秘密、新参者、探偵ガリレオ、マスカレードホテル、マスカレードイブ、ナミヤ雑貨店の奇蹟、禁断の魔術ガリレオラプラスの魔女、虚像の道化師 ガリレオ7、疾風ロンド、夢幻花、マスカレード・ナイト、パラレルワールド・ラブストーリー、手紙、仮面山荘殺人事件、人魚の眠る家幻夜、あの頃ぼくらはアホでした、怪笑小説、むかし僕が死んだ家、クスノキの番人、沈黙のパレード、危険なビーナス、希望の糸、魔力の胎動