米澤穂信さんの作品は17冊目です。
そして、「氷菓」から始まる「古典部シリーズ」では5作目です。
とうさんは、米澤さんのファンなんです。
ふたりの距離の概算、米澤穂信、角川書店、2010.6、20cm 253p、1月
「あいつが誰かを傷つけるなんて―俺は信じない。すれ違う心の距離を奉太郎は解き明かせるのか。」
米澤さんの作品の中では、「満願」「王とサーカス」「Iの悲劇」はベスト3と思っています。
ただ、殺人・強盗などの事件がまったく起きない「古典部シリーズ」は、読めば読むほどはまっていきます。
もっと読みたいと思っているんですが、既刊はあと一冊となってしまいました。
もっといっぱい書いてくれないかなぁー。
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米澤穂信(よねざわほのぶ)さんの作品の中でこれまで読んだものは下記です。
満願、儚い羊たちの祝宴,、氷菓、春期限定いちごタルト事件、さよなら妖精、王とサーカス、折れた竜骨、インシテミル、本と鍵の季節、愚者のエンドロール、夏期限定トロピカルパフェ事件、クドリャフカの順番、Iの悲劇、追想五断章、ボトルネック、遠まわりする雛、ふたりの距離の概算