ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

初めての作家さんです。
小説じゃなくて、ノンフィクション本大賞(本屋大賞)だそうです。
ちょっと前のベストセラーなので、行列は長かったです。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー、The Real British Secondary School Days、ブレイディみかこ、新潮社、2019.6、20cm 252p、9月

Xiero

「大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような”元・底辺中学校”での日常を描く。」

おもしろい。
英国のガチがチの格差社会と人種差別に驚きました。
じゃあ日本はと聞かれたら…。
こういう考え方もあるのかと目を覚まさせてくれます。
できるだけ多くの人たちに読んでほしいです。