未来

湊かなえさんの７冊目の本です。
たしか直木賞候補作品です。
今回の直木賞も落選しています。
超人気作家でも直木賞と言うのは、タイミングが難しいんでしょう。

未来、湊かなえ、双葉社、２０１８．５、２０ｃｍ　４４５ｐ、２月

「ある日、突然届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという…。」

ほんとにこれだけ不幸な人々がいるのかと思うくらいかわいそうな話しが続きます。
そして、ラストでほんの少し明るい未来が…。
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湊かなえさんの作品の中で、読んだことのあるのは下記です。
告白、贖罪（しょくざい）、リバース、Ｎのために、物語のおわり、花の鎖、未来