村上春樹さんの13冊目の本です。
短編集です。
東京奇譚集、村上春樹、新潮社、2005.9、20cm 210p、12月
「五つの小説。不思議な、あやしい、ありそうにない話。しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語。」
やはり村上さんの文章は読みやすい。
で、なんかわかりやすい。
おもしろかったなぁー。
このなかの一つの「ハナレイ・ベイ」は、吉田羊さん主演で映画化されていたみたいです。
これを映画化するなんて、チャレンジャーだなぁ。
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村上春樹さんの作品のなかで私が読んだものは下記です。
1Q84、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、羊をめぐる冒険、「ダンス・ダンス・ダンス」、ねじまき鳥クロニクル、海辺のカフカ、ノルウェイの森、パン屋再襲撃、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」、アフターダーク、騎士団長殺し、風の歌を聴け、東京奇譚集