ビブリア古書堂の事件手帖4

ビブリア古書堂の事件手帖」は1作目・2作目・3作目を読みました。
めちゃくちゃおもしろいというわけではないんですが・・・・。
なんかくせになるんです。

ビブリア古書堂の事件手帖 4 栞子さんと二つの顔、三上延角川グループパブリッシング、2013.2、15cm 333p、10月

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「ビブリア古書堂の二人が見たのは、江戸川乱歩のコレクション。それを譲るかわりに金庫を開けてほしいと持ち主は言う。」

これまでは短編集でした。
今回は江戸川乱歩に関する初めての長編。
とうさんは、一時期乱歩ものをけっこう読んだので、なんかほとんど一気読みでした。
子供時代、小さな物置の中に、少年探偵団や怪人二十面相などの本があって、よく読んでいました。
そのため、登場人物たちの気持ちがよくわかります。
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三上延さんの作品の中で読んだ本は下記です。
ビブリア古書堂の事件手帖1、ビブリア古書堂の事件手帖2、ビブリア古書堂の事件手帖3、ビブリア古書堂の事件手帖