森沢さんの本はいままで2冊読みました。
やさしいお話しでした。
次に選んだのがこれ。
癒し屋(いやしや)キリコの約束、森沢明夫、幻冬舎、2014.8、19cm 387p、7月
「昭和歌謡を流す純喫茶”昭和堂”の裏稼業は、町の人々の悩みを解決する”癒し屋”だ。ある日、店にオーナー・霧子への殺人予告が届く…。」
いやぁーとんでもなくおもしろい。
お話し自体は、そりゃないだろうって感じなんですが・・・・。
懐かしい歌謡曲の歌詞にのっかって暴走する霧子さんの活躍にスカッとします。
最後のページを終えるのがさみしくなります。
そして、幸せな気分にさせてくれます。