小説君の名は。

新海監督の新作が今週末に公開されます。
試写会なしのぶっつけ本番公開らしいです。
それもこれも、前作「君の名は。」が2016年超 大ヒットしたからでしょう。
とうさんは2018年に地上波で見ました。
小説版も意外と評判がいいんで借りてみました。

小説君の名は。新海誠、KADOKAWA、2016.6、15cm 262p、7月

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「田舎町に暮らす三葉は、東京で暮らす男の子になる夢を見る。東京で暮らす瀧も、山奥の女子高校生になる夢を見る。二人は入れ替わっていることに気づくが…。」

面白かったです。
映画と同じです。
というか、映画を作ってから小説を書かかれたみたいなんで、あたりまえといえばあたりまえなんですが。
映画を見ていたときにはよくわからなかったところがハッキリしたような。
ただ、やはり、あの美しい風景と音楽があったからこその大ヒットということが再認識されました。