花の鎖

湊さん6冊目の本です。
いままで読んだ湊さんの作品では、やはり「告白」が最高だと思います。

花の鎖、湊かなえ文藝春秋、2011.3、20cm 291p、6月

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「元英語講師の梨花、結婚後、子どもができずに悩む美雪、絵画講師の紗月。3人の女性の人生に影を落とす謎の男”K”とは…。」

3人の女性が主人公です。
それぞれの物語が別々に進みます。
ただ、キンツバ屋さんとお花屋さんは共通して登場します。
途中で、この物語のしかけはたぶんこうだろうなぁーって気づきます。
途中で、誰がだれやらこんがります。
それにしても、こんなお話をよく考えるなぁー。

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湊かなえさんの作品の中で、読んだことのあるのは下記です。
告白、贖罪(しょくざい)、リバース、Nのために、物語のおわり、花の鎖