グリーンブック

歳を取ってくると映画を見ると眼が疲れます。
もちろん3Dは避けて、吹替版を選択し字幕版を見ないようにしています。
ボヘミアン」はしかたなく字幕で見ましたが。
本作品は、アカデミー作品賞受賞なんですが、人種差別問題を扱っているって聞くと文化の違いもあってちょっと敬遠したくなります。
それに、字幕しかないんで映画館を行くのをちゅうちょしてたんですが。
あまりにも評判がいいんで。

グリーンブック、(2018)、GREEN BOOK、130分、アメリカ、2019/03/01、3/21(木祝)、海老名TOHO、字幕、夫婦割り、2,200

Greenbook

「1960年代、差別が残る南部での演奏ツアーに向かう天才黒人ジャズピアニストは、運転手兼用心棒としてガサツなイタリア系アメリカ人を雇う。」

休日ということもあって満員です。
大人気です。
その人気の理由がわかりました。
日本人にもわかりやすい、とても良い映画です。
ある程度は脚色されてるんでしょうが実話ベースということらしいです。
エリート黒人とガサツな白人コンビが旅しながら少しずつお互いを理解してきます。
そしてラストはもう感動の連続です。
あたたかくて、見終わって、いい映画を見たなぁと思いました。