浅田次郎さんの本というのは、泣かないと思いながらも・・・・・。
どうしようもない作家さんです。
天国までの百マイル、浅田次郎、朝日新聞社、1998.12、20cm 267p、4月
「自己破産者となった安男は、元妻への仕送りに頭を悩ませていた。狭心症の母の命を助けるために、安男は天才的な外科医がいる千葉県の病院をめざして、オンボロ・ワゴンで百マイルの旅に出た…。」
わかっていても、困っちゃう本なんです。
花粉症で眼が涙っぽいです。
作り話、おとぎ話、ファンタジーと思うんですが・・・・。
うまいなぁー。
だいぶ前に映画化されているみたいです。
もう一回TVでやってくれないかなぁ。
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これまでに読んだ浅田次郎さんの本は下記です。
蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)上・下、地下鉄(メトロ)に乗って、天国までの百マイル