今日(1/25)は、最低-3度、最高4度と寒い一日でした。
でも、太陽は顔を出してくれて、本を持って、部屋の窓際にいれば、暖房なんかまったくいりません。
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伊坂幸太郎さんの作品では、「ゴールデンスランバー」、「死神の精度」、「アイネクライネナハトムジーク」が好きです。
これはデビュー作品だそうです。
オーデュボンの祈り、 伊坂幸太郎、新潮社文庫、2003.12、16cm 464p、1月
(単行本:新潮社、2000.12、20cm 346p)
「コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。島には、妙な人間やカカシばかり。”未来が見える”カカシは、無残にもバラバラにされる。未来がわかるはずなのに、なぜ自分の死を止められなかったのか?」
これが伊坂さんのデビュー作なんだぁー。
デビュー作から、ものすごい変化球を投げたんですね。
これは最初ほんと読みづらい。
途中まで、「鎖国した島」や「殺しを許された桜」にとどめは「しゃべるカカシ」です。
なんかよくわかんない出来事が次から次へと・・・・。
でも、終盤、それらが収束していって・・・・・。
おもしろい、でも、前半がなあー、なかなかほかの人にはすすめにくい本だなぁー。
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いままでに読んだ伊坂幸太郎さんの作品
ゴールデンスランバー、重力ピエロ、チルドレン、死神の精度、死神の浮力、アイネクライネナハトムジーク、グラスホッパー、オーデュボンの祈り