大晦日です。
2017年も今日で終わりです。
朝から寒くて、チラホラ雪も降りました。
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今年(2017年)一年間で、読んだ本は全部で58冊。(上下巻はまとめて一冊、短編集も一冊とカウント)
上下巻などをばらして数えると、65冊になります。
図書館から借りたり、お友だちから貸していただいたりして、いっぱい楽しい読書ができました。
今年秋くらいから、うちの奥さんも図書カードを作って読みたい本を図書館HPで予約しています。
とは言っても、実際のパソコン操作は、とうさんが代行していますが。
それから、今年は、いわゆる文豪といわれる作家の方々の本にも挑戦しました。ただ、文庫本は読みづらそうだったので、まずは手始めに「21世紀版少年少女日本文学館 全20巻」を読みました。
また、「大活字本」をいう大きな活字の本も発見しました。
今年読んだ本の中でのベスト5です。
〇ナミヤ雑貨店の奇蹟、東野圭吾
あったかい奇跡の物語です。
村上春樹さんの集大成みたいな作品です。
〇ペテロの葬列(文庫版、上下)、宮部みゆき
これでもかっていろいろでてくる宮部さんの引き出しです。
〇ツバキ文具店、小川糸
この本の地図を手にとって鎌倉を歩いてみたくなりました。
〇マスカレード・ホテル、東野圭吾
ホテルを舞台にした超娯楽作品です。
---リスト(58冊)---(「21世紀版少年少女日本文学館」は「21世紀」と省略しました)
ペテロの葬列(文庫版、上下)、宮部みゆき
希望荘、宮部みゆき
鹿の王(上下)、上橋菜穂子
あかんべえ、宮部みゆき
エンド・ゲーム 常野物語、恩田陸
平成猿蟹合戦図、吉田修一
ブレイブ・ストーリー(愛蔵版)、宮部みゆき
Go(ゴウ)、金城一紀
「ちくま日本文学002 芥川龍之介」
「ちくま日本文学014 谷崎潤一郎」
「21世紀06 トロッコ・鼻」、芥川 龍之介
「21世紀08 銀河鉄道の夜」、宮沢 賢治
ツバキ文具店、小川糸
「21世紀13 ごんぎつね・夕鶴」、新美南吉ほか
「21世紀17 母六夜・おじさんの話」、大岡昇平ほか
「21世紀18 サアカスの馬・童謡」、安岡章太郎ほか
「21世紀19 雪三景・裸の王様」、水上勉ほか
火花、又吉直樹
「21世紀20 汚点・春は夜汽車の窓から」、井上ひさしほか
えんとつ町のプペル、 にしのあきひろ
暗夜行路(大活字本4冊)、志賀直哉
15のわけあり小説、ジェフリー・アーチャー
マスカレード・ホテル、東野圭吾
理由(りゆう)、宮部みゆき
リバース、湊かなえ
おそろし 三島屋変調百物語事始、宮部みゆき
淳子のてっぺん、唯川恵
また、同じ夢を見ていた、住野よる
マスカレード・イブ、東野圭吾
ナミヤ雑貨店の奇蹟、東野圭吾
羊と鋼の森、宮下奈都
何者、朝井リョウ
Nのために、湊かなえ