今日(11/24)は、いいお天気でした。
いま履いている防水シューズが古くなったんで、新しく買いました。
裏に、折りたたみスパイクがついています。
これで、年に2~3回ある雪も安心です。
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うちの奥さんが、あるTV番組でこの本の紹介を見て、「これ読みたい」って。
夏休みの富士登山を終えたばかりで、我が家は山ブームだったんです。
で、予約しました。
淳子のてっぺん、唯川恵、幻冬舎、2017.9、20cm 435p、11月、ふたりで
「『エベレスト?女なんかに登れるもんか』。そんな男の言葉に負けん気を発揮、女性だけの隊で頂を目指し、8848メートルに立った淳子。山頂から彼女が見たものは…。」
2016年になくなられた「田部井淳子」さんを描いています。
田部井さんが、世界で初めてエベレストに登った女性ということは知っていました。
しかし、女性だけの登山チームというのが、内部でここまでいろいろあったとは。
そして、大人数で行ったのに、全員自己負担も多額だったのに、結局、田部井さんしかエベレストの頂上に立てなかったとは。
今は山ガールという言葉もありますが、このお話しは40年以上前のことです。
綺麗ごとではない登山、技能・体力だけじゃなく、もちろんサポート体制、そして天候などの運も重ならないと、てっぺんに立つことができないという過酷さ。
感動的な本です。
いろんな人にすすめたいです。
でもでも、あんな苦労をしてまで、お金をいっぱい払ってまで、そして、命がけで、エベレストの頂上に登りたいという気持ちは、とうさんは最後までわかりませんでした。