けっこう人気がある映画みたいなんで、「なんでかなぁー」という疑問を解決するため、映画館へ。
アントマン、2015年、ANT-MAN、117分、アメリカ、初公開年月 2015/09/19、10/4(日)、海老名TOHO、日本語吹き替え版、夫婦割り2,200円
「バツイチ、無職の主人公。養育費も払えず、このままでは最愛の娘にも会えなくなってしまう。ひょんな成り行きから天才科学者に頼まれ、彼が開発した特殊なスーツを着て、1.5cmのヒーロー“アントマン”になることに。」
日曜日ということで、子供たちが次から次へと。こりゃ、人気あるわぁー。
前回見た「キングスマン」は、傑作だと思うんですが、「R15+」なんで、子供たちがいないんで静かでした。
映画興行収入だけを考えるんだったら、きわどい場面をカットしてでも、「映倫G指定(一般)」にしたほうがいいんでしょうけど。全部が全部、それじゃ、つまんないです。
で、本作は、主人公が小さくなるというのが新しい発想で、日常生活でふだん目にするお風呂場や台所やプラレールが、小さな虫の視点で描かれていて楽しかったです。
けっこうハラハラし、お笑い要素もあって、キレイにまとまっているという感じでした。
でも、あのとっぴに現れる翼を持つ超人にはビックリ。
「なんか、ついていけないよな。あれっ、見たことある」。たしか、「アベンジャーズ2」ラストに出てきたファルコンとか言ってたような。
結局、アントマンも、「アベンジャーズチーム」に入りそうな・・・・・・・。
なんか、だんだん、アベンジャーズそのものがめんどうになってきました。
もう、マーベルコミック映画は見ないぞーーーー。