3/21(金・祝)は、うちの奥さんは嵐ファンなんで、シネマポイントカード無料券で、「神様のカルテ2」へ(109シネマズ横浜)。で、父さんは、大昔一度だけ見たことある映画へ。
1959年製作なんで、55年前です。父さんが見たのが、たぶん、40年前、テアトル銀座のシネラマスクリーンでの再上映のときだったかと思います。
「ベン・ハー」、上大岡TOHO、午前十時の映画祭なんで1,000円。
これぞ「映画」です。たぶん、大作と呼べる唯一の映画だと思います。
山場の馬が引く戦車競争シーンは、CGなんかなかった時代でしょうから、実際に作ってしまった競技場で、本物の馬が疾走します。白馬4頭と、敵役の黒馬4頭が並んで走るシーンは、手に汗握ります。
ながーい。なんと240分、4時間です。途中に10分間休憩が入ります。
でも、まったく、長さを感じません。いつまでも観続けたいと思いました。
もう、二度とこんな映画は作られないでしょう。
監督はウィリアム・ワイラーさん。あの「ローマの休日」です。いろんな映画を作れるんだなぁーって感心します。
そして、主演は、チャールトン・ヘストンさん。「十戒」「猿の惑星」などのスペクタル・SF映画にはなくてはならない俳優さんです。今見直すと、シュワちゃんに少し似ています。
祝日ということもあって、ほぼ満員でした。
上大岡の映画館ははじめてですが、まだ新しく椅子の座り具合も良かったです。
これで、2013年度の「午前十時の映画祭」は終了です。
今回は、もう一回映画館で見たいと思っていた下記の5本を見ました。
・ゴッドファーザーPARTⅡ
・ベンハー
2013年度も開催されるみたいなんで、面白そうなものがあれば、追いかけてみようと思います。