「大統領の執事の涙」、2/19(水)、みなとみらい109、夫婦割り
平日朝一番というのに、まぁレディスデイということもあって、けっこうお客さんが多かったです。
「ホワイトハウスで大統領7人に仕えた黒人執事を主人公に、公民権運動やベトナム戦争などのアメリカの歴史を、政治の内側から目撃することになった彼と家族の人生を描く。」
黒人大統領のアメリカも、ほんのちょっと前までは、黒人たちがしいたげられていました。
そういった歴史を、その当時のフィルムを交えながら、ホワイトハウスの執事を目を通して、淡々と、描いていきます。
「実話をベースにした物語」ということなんで、実話そのものではないとは思うんですが、日本人である父さんでも、素直に感動してしまいました。
そして、こういう映画を作り、いっぱいの人たちが見に行くアメリカという国は、やはりすごいなぁと思いました。