まったくなんの予備知識もなく「アメリカン・ハッスル」へ。
2/12(水)、みなとみらい109、夫婦割り
「1979年に実際にあった一大政治スキャンダル=天才詐欺師がFBI捜査官と手を組み仕掛けたオトリ作戦の全貌を描き出すコメディ」
面白いです。
でも、たぶん、「自分はほんとうの面白さの半分くらいしかわかっていないだろうな」と思ってしまいます。
と言うのも言葉の壁です。
英語がわからない父さんは、年のせいもあって、字幕を追いかけるのがしんどくて。
吹き替えで上映してほしかったなぁー。
よくわかんない箇所がいっぱい。それに、イギリスなまりの英語と米語のちがいがどうのこうのって言われても・・・。
主演はクリスチャン・ベイル。「ダークナイト」のスマートさはまったくなく、ブヨブヨのおなかと、一九分けの頭は、役者根性を感じます。
愛人役のエイミー・アダムス。「マン・オブ・スチール」のロイス・レインです。妻役の「ハンガーゲーム」のジェニファー・ローレンスと、火花を飛ばします。
ロバート・デニーロもちょこっと出演します。
たぶん、いま絶好調の役者さんが、全員そろったんじゃないでしょうか。
アメリカ人が好みそうな映画じゃないかと思います。
「アルゴ」を連想してしまいました。もしかしたら、アカデミー賞をとるかも。