最近の水曜日は、二人で映画を見ています。12/11(水)は、二人の好みがまっ二つに分かれて、うちの奥さんは「あさひるばん」を、そして、父さんが「47RONIN」です。
47RONIN、海老名TOHO、3D・吹き替え版、シニア割り。
「ハリウッドが“忠臣蔵”をモチーフに、日米の豪華キャストの共演で描く異色の3Dアクション・ファンタジー・エンタテインメント大作。」
という宣伝文句なんですが、予告編で怪物なんか出てきたりして、いやーな予感がしてました。
が、どうしても真田広之さんのアクションが見たくて、映画館へ。
いゃーおもしろかったです。「忠臣蔵」をこんな映画にしてしまうなんて、とても日本人にはできません。とんでもない解釈です。ですが、最初に感じた「これは中国の風景だよな」という違和感と同様、だんだん、途中から気にならなくなります。
さすがに、真田広之さんとキアヌ・リーヴスさんのチャンバラシーンは、迫力あるし、美しいし、見ほれてしまいます。
3D・日本語吹き替え版で見ました。別に3Dの必要はないような気がします。
吹き替え版のほうが楽なんですが、いちおう、キアヌ以外は、俳優ご本人が吹き替えしているらしいんです。やはり、英語の口の動きと、せりふが合っていないなぁーっていう細かいところがけっこう気になってしまいました。
たぶん、こういった映画は、評価が真っ二つに分かれるだろうと思います。父さんは好きだけどなぁー。