ハリポタ 1・2(TV)

ハリポタは、全8作全部を映画館で見ました。それもふたりで。

2001年12月から、2011年7月まで、約10年です。

原作は読んだことがありません。そこまでの思い入れがなかったせいか、途中でお話がわからなくなってきました。それでも、第八作の「死の秘宝パート2」は面白かったです。

で、一年かけて、全8作をテレビ放映するっていうんで、わかんなかった点を確認しようと、ハリポタ1と2を録画して見ました。

ハリー・ポッターと賢者の石

ハリー・ポッターと秘密の部屋

映画というのは、映画館で一回見て、面白いかどうかを決めるもんだと思っています。一回見てわかんないのは、作り手の説明不足です。やはり、ハリポタは、本編前に、それまでの総集編を追加してほしかったです。

今回は、ラストがわかっているんで、「そうか、そうか」とかぶつぶつ言いながら、面白く見ました。

というか、もう忘れてしまっているというのが事実です。

・最初のシーン、ダンブルドア校長とマクゴナガル先生、そして、ハグリッドが赤ちゃんを親戚の家へ預けるシーンはまったく忘れていました。

・主人公のハリー・ロン・ハーマイオニーは同じ俳優さんということは知っていましたが、回りも校長先生を除いてはほぼ全員同じ俳優さんだということに気づきました。ドラコはなんとなくわかるんですが、太ったネビルがだんだんスマートになって、蛇をやっつけてしまうとは。

・8作目で蛇をやっつけた剣がなぜ突如出てきたのか、その理由がなんとなくわかってきました。

・ちょっと考えました。ハリーの額のキズの理由から、ヴォルデモートとハリーの戦いは、最初からハリーの勝ちではないかと思ってしまいました。

・第二作で、トム・リドルの日記を、ハリーが大蛇の牙で破壊します。これが、7個の分霊箱のうち、最初に破壊されたものということらしいです。

とかなんとか、後からいろんなことがわかってきて、これはこれで、けっこう楽しいです。ポッタリアンからは笑われそうですが・・・・。