フラメンコ・フラメンコ

まさか、今年最初の映画鑑賞がこれになるとは思いませんでした。

でも、映画というよりは、やっぱり「フラメンコ」です。

どなたかのブログに感想が書いてありました。

「・・・・・・・・。見応えありすぎるほどの映画ですが、ただやはり、「ザ・フラメンコ!」ではあり、よほどのファンじゃないと、もったいないクオリティとボリューム。延々と続くダンスと音楽の洪水に身を任せているうちに、どうも睡魔が……(笑)・・・・・。」

ってあったんで、何としても、途中で寝ないようにして観ようと思いました。

渋谷の街を歩くなんて、たぶん、10年ぶりくらいでは。

東急デパートに併設した東急文化村内のル・シネマは、小さいですが、おしゃれな映画館です。

平日なんで、ガラガラだろうと思ったら、満員でした。

そういえば、公開したてだし、今のところここだけしかやってないんですから。

順次全国へ、とはいっても横浜へは当分こないみたいだし。

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なんのストーリィもありません。なんの説明もありません。

それだけに、余計なことを考えなくてただ見ることができました。

フラメンコは、やはり、歌とギターと踊りと、カホンパルマがあわさってできているって、再認識しました。

こんなんもフラメンコ?前衛的というかパントマイムみたいなのや、タップダンス風、ストリートダンス風、これでもかって言うくらい、フラメンコと名のつくものを次から次へと、・・・・。

たぶん、20幕くらいで、×5分=約100分です。でも短く感じました。

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左すみに、「ルンバ」とか「アレグリアス」とか、「ガロティン」って字幕がちょっと出ます。

でも、父さんが、知ってるアレグリアスとは、違ってます。

とはいっても、あの12拍のリズムだけは耳に残ります。

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父さんが思ったこと。

・もっと、手首のストレッチをしようっと。フラメンコのらしさは、やはり手首の動きのような気がします。

・もっと、パルマを練習しないと。

・そして、すっくと立った姿勢が大切だと思いました。まっすぐ、胸張って歩こおっと。