なんかわかってきたような気がします。父さんが、パリージョ(カスタネット)で、早い曲についていけない理由が。
1番の原因は、もちろん、パリージョなしでも、速いセビに追いつくのがやっとこさ状態だということなんですけど。
次の原因も、もちろん、パリージョが下手だからなんですけど。
その次に考えたのは、
・父さんが習ったセビは、男子バージョンで、ということで、少しずつ、標準版(女子バージョン)と違っています。
・例えば、パッサーダのところは、両手をおなか前から、勢いよく、左右へ広げる、というように、腕の動きを大きく、早く、って意識してやっています。
・そればっかり、練習してたんで、標準版パッサーダがうまくできなくなっています。
・で、パリージョのときも、いつも通り、手を大きく動かすと、動かす距離が長いせいか、なんか、間に合わなくなるみたいです。
ということで、ここんとこは、ちょっと、おとなしめに、パリ・セビは、両腕をおなか前へ下ろさず、ということで、やってみております。
なんか、ちょっと、追いつけていけるようになってきました。
それでも、上へあげた手は、できるだけ、ピンッ、真上をめざしてみようと努力しています。
それにしても、いまごろ、こんなことに、気づくとは、・・・・・。父さん「トホホ・・・・」。