TOEICと豪州なまり

知り合いの方が、TOEICに挑戦しました。前回は690点だったそうです(すごーい)。今回は、「ダメダメ。オーストラリア人みたいな発音が聞き取れません」ですって。父さんなんかとは、ダメのレベルが違います

たしか、今年の初めに試験内容が変更されたみたいで、米語だけでなく、カナダ・オーストラリアの発音を加えたとのことです。

ちなみに父さんは4年前に375点でした。「TOEIC、まずは350点突破」とかなんとかという本を買って、添付のCDを丸暗記して、試験に臨みました。さすが、題名どおりです。著者は「英語難民救済センター」でした。そこでは、TOEICの点数をひたすらアップさせるためだけの、一夜漬け合宿も催しているようです。

オーストラリアなまりと言えば、なんといってもメルギブソンが有名です。大ヒット作の「マッドマックス1・2・3」は、近未来の廃墟をオーストラリアで再現しています。彼はハリウッド進出してもなまりで苦労し、やっと、「リーサル・ウェポン」で大スターになりました。

それにしても「マッドマックス2」は面白かったなぁ。あの改造車は魅力的です。

(前も言いましたが、「3」は消えてもらいたい作品です。)