荒川さんの金メダル

モーグルハーフパイプ、ジャンプにスピードスケートと惨敗続きで、最後の砦のフィギュア。朝、荒川さんの演技を見て、出勤し、電車の中でラジオを聞いて金メダルを知りました。

NHK特集で、ルール改正に立ち向かう荒川さんを取材していました。協会が得点に対する不信感をぬぐうために、ポイントとレベルを明示したルール改正を実施。これに苦しんだ荒川さんが最後に決断したのが、コーチ交代と演技曲の変更です。

フィギュアは夏の体操の道を後追いしているようです。結局、採点種目ってこうなるんです。モーグルハーフパイプもいったいどうすればどういう得点になるのか、はっきりさせて欲しいです。たしか、ボクシングは、3人の審判がパンチのたびに瞬時に判定し、有効ならボタンを押して、2人以上で1点とし、点数の多い方が判定勝ちになるそうです。KOすればなんの問題もないんですけど。

次回夏の五輪が心配です。特に、体操と柔道。公正な採点と審判を期待します。