名画2本立て

映画をめった斬りする井筒監督が、「王様のブランチ」でベスト3を発表してました。①ゴッドファーザ(1972)、②レイジングブル(1980)、③許されざる者(1992)、です。ゴッドファーザは見ました。たしかに傑作です。後の2本は見てないもんで、さっそくDVD借りてきました。 ・「許されざる者 (1992)」。うたい文句は「イーストウッドがアカデミーの作品・監督賞を勝ち取った渾身の傑作ウェスタン」。でも、画面が暗くて、我が家の小さいTVでは見にくいです。★★★☆☆ ・「レイジングブル」:スコセッシ監督にデニーロ主演という「タクシドライバ」の名コンビです。これって、ボクサー役のために、デニーロがやせて鍛えて太った映画です。これ以降、役のために俳優がやせたり太ったりしたら、「お前はデニーロか?」って言うようになりました。ビデオ見てて、そればっかし頭に浮かびました。★★★☆☆ ってことで、確かに古い映画でもいいものがあるんですが、見ると「うう~ん」って感想のものが多いです。父さん自身のベスト10もその映画を見たときの感動具合で判断していますんで、いま、見直してその順番か、と聞かれると困ります。ということで、DVDを借りてくるときは、よっぽどのことがない限り最近の映画にしています。