三体

外国ものは原則避けていますが、全世界で話題の中国初のSF大作という宣伝文句だったので、3部作の1冊目を借りてみました。

三体、劉慈欣 /著, 大森望 /訳, 光吉さくら /訳, ワンチャイ /訳, 立原透耶 /監修、早川書房、2019.7、20cm 447p

「物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔は、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。」

これは困った。
よくわかんない。途中でなんども眠くなってしまいました。
ただ、ところどころすごい箇所があって…。
やっと最後のページまでたどり着きました。半分意地で。
この先も気になるんですが、1部が447頁、2部が上下で335頁と348頁で計683頁、3部も上下で430頁と445頁で計875頁。1.5倍と2.0倍とそびえたつ崖のよう。
もっと体調がよくなって、外に出られない季節になったら、たとえば真夏に借りようかな。