月の立つ林で

本屋大賞候補作でしたので、行列は長かったです。
青山さんの本は2冊目です。

月の立つ林で、青山 美智子、ポプラ社、2022年11月、四六判、263ページ

「つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのは『ツキない話』だった。」

前作「赤と青とエスキース」と同様に、5つの短編ですが、それらがつながりあって…。
ひとつひとつのお話しはめちゃくちゃおもしろいっていうことはないんですけど、5つ読み終わると、あったかーい気分になります。
傑作だと思います。
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青山美智子さんの作品の中で読んだものは下記です。

赤と青とエスキース、月の立つ林で